お客様の「カタチにしたい」想いを
確かな開発力と製造技術で実現します。

シリコーンゴムの特徴はあらゆる形に成形可能なこと。しかも熱に強く、高い耐久性を持ちます。加えて当社工場の製品は、安全性についても高い評価をいただいております。ぜひ、「こんな製品が欲しい」というアイデアがございましたら、当社にご相談ください。素材、設計、製造、品質のすべての面で、きっとお役にたてます。

用途開発製品のご紹介
1.防カビ・抗菌シリコーン
1.防カビ・抗菌シリコーン
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2.超高透明シリコーン
2.超高透明シリコーン
安心・安全
(ガラス・アクリルの代替)
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3.蓄光シリコーン
3.蓄光シリコーン
環境・安全
(12時間光照)
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4.シリコーン粘着
4.シリコーン粘着
傷口にも使用可能
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5.強化シリコーンバンド
5.強化シリコーンバンド
引張り強度抜群な
シリコーン材料
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6.プラチナシリコーン
6.プラチナシリコーン
無臭、抗菌性により
医療・食品に最適
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その他取扱シリコーン材料
  • ・導電性シリコーンゴム
  • ・耐スチーム性シリコーンゴム
  • ・フロロシリコーンゴム(耐油性)
  • ・難燃性シリコーンゴム
  • ・オイルブリードシリコーンゴム
  • ・その他シリコーンゴム

Case study

開発サポート事例

Case01
1.開発商品でゴムを使用したいが、どうすれば良いのか悩んでいる。
⇒希望とする商品仕様から形状をご提案。 必要に応じて、2D図面、3Dモデルも作成致します。
2.防水仕様を開発したいが、どうすれば良いのか悩んでいる。
⇒相手部品の構造から、最適な防水仕様をご提案致します。
3.設計、2D図面、3Dモデルを作って欲しい・・・
⇒承ります。
 構想、企画はあるが設計者不足という顧客様の声が増えております。
 具現化するご協力も可能ですので、お気軽にご相談下さい。
3.設計、2D図面、3Dモデルを作って欲しい・・・
Case01
用途(共同)開発事例
①平成29年度埼玉県新技術・製品化開発費補助事業に参加。
(埼玉県発表、学会発表後に詳細掲示)
大学、研究機関と新技術を取り入れた、共同開発製造も可能です。
②その他、秘密保持の関係で掲載できないものが多々ございます。
お気軽にご相談下さい。
②その他、秘密保持の関係で掲載できないものが多々ございます。

Mold design

金型設計

『神は細部に宿る』(God is in the details)。
『素晴らしい芸術作品や良い仕事は細かいところをきちんと仕上げており、こだわったディテールこそが作品の本質を決定する。
何ごとも細部まで心を込めて行わなければならない』という意味です。

高級時計、高級車、ブランドもののバック。どれも価格だけが高級なのではありません。
細部に至るまでの丁寧な仕上げと高い機能が価値の本質なのです。

シリコーンゴム製品でも価値の本質は同じです。手に取った瞬間に人の心に「安物」と映るのか、「良い品」と映るのかは、細部の仕上げによります。そして、その細部を決定するのが製品を作るための金型なのです。

医療用品、携帯電話などの精密機器など、寸分の誤差も許されない製品を製造してきたことには、素材、製造の技術はもちろん、高い金型製作技術に裏付けられたものです。
金型並びに試作方法一覧
最近ではお客様が3Dプリンタや光造形などで簡単に形状が確認できる時代になりましたが、材料がゴムライクのため量産の材料(物性)と異なりトラブルになるケースがございます。

そのような場合、弊社ではアルミ材で安価に試作型をご提案しております。アルミ金型とすることで量産と同じゴム材料が使えますので、嵌合、耐久性など、各種検証試験が可能となります。

他に、量産材料とは異なりますが、液状ゴムを使った注型も安価で試作可能です。また、樹脂、ゴム、金属の切削加工も承りますので、試作のご予算、数量に応じてご提案させて頂きます。
金型並びに試作方法一覧
CADデータについて
CADデータのファイル互換(中間ファイル)については以下の通りとなります。
・DXF、DWG、IGES、STEP、Parasolid
アクリル注型での金型試作
アクリル注型での金型試作
《樹脂製 注形金型 試作製造》お客様の求める「安さ・速さ・品質」に応えます。

一般的にシリコーンゴム製品は180℃で成形するため 金属金型を用いています。当社でお得意先の要望に応えるべく試作金型に樹脂を採用し、金型費用の削減とリードタイム短縮を実現しています。

また、お客様が作成したラフスケッチ(ポンチ絵)からでも、弊社設計開発チームが図面化いたします。

Trial production

試作

品質向上と生産効率向上のための大切なプロセスです。
・要求規格の確認
・量産化における歩留まりの検討
・量産化におけるリスクの見える化
・リスク回避策の検討
を繰り返し、品質、量産効率を最大化していきます。お客様にも試作品をお渡しし、ご納得いただけるまで検討、改善を行います。
3Dプリンタ(FORM3) での試作
複雑な形状の製品でも、3Dプリンタで試作品を作成いたします。

Material development

素材選定

シリコーンの分子構造とは
シリコーンの可能性についてお話しする前に、まずはシリコーンの特徴的な分子構造に基づいて説明します。
ケイ素は酸素と結びつきやすく、シリコーンはケイ素と酸素の結合からなるシロキサン結合を骨格とし、そのケイ素(Si)にメチル基(-CH3)を主体とする有機基が結合したポリマーの総称をシリコーンと呼びます。
シリコンとは似て非なるシリコーン
シリコーンの可能性についてお話しする前に、まずはシリコーンの特徴的な分子構造に基づいて説明します。
ケイ素は酸素と結びつきやすく、シリコーンはケイ素と酸素の結合からなるシロキサン結合を骨格とし、そのケイ素(Si)にメチル基(-CH3)を主体とする有機基が結合したポリマーの総称をシリコーンと呼びます。
安定性が高く人体に安全なシリコーン
一般的な樹脂の骨格と異なり、このシロキサン結合によりシリコーンは高い安定性を持っています。
200℃を超えると酸素と結合して熱劣化を起こしますが、一般的な有機ゴムと異なり黒煙や有毒ガスの発生はほとんどありません。
燃焼後は人体に無害な二酸化ケイ素(シリカ=SiO2)が残るため、安全性が求められる用途に幅広く使用されています。

シリコーンゴムにも原材料により様々特性があります。
まずは弊社営業担当がお客様のニーズをお伺いし、最適な素材を検討いたします。
安定性が高く人体に安全なシリコーン
取扱材料メーカー
信越化学、モメンティブ、ダウ・東レ、デュポン・東レ、旭化成ワッカー、KCC(韓国)
製品に求められる特性は何なのか定義させていただき、最善の素材をご提案いたします。
シリコーン製品を作ってみたいというお客様は、
ぜひご相談ください。
そのアイデアをカタチにします。

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